何時でも喧嘩上等 |
冬のベルナル祭 また今年もやってまいりました。 冬になると我慢ならなくなるベルナル萌。 興味ある人だけお付き合いください。 一人で突っ走るのも悪くはないんだけど、とりあえず親切説明など。 ネーベルスタンとナルセス、シルマール先生とは? 元ネタはサガフロンティア2に出てくるサブキャラなんです…が、そろそろ時効じゃないかと思えるくらい古いし、好き勝手に絵かえてるのでオリジナルだよ、って言っても誰もわかんない気もしますが版権をネタにしています、一応。 ただ、ゲームをやってもそんな絡みは殆どないです、念のため。 シナリオ内では歴史に残る名将と呼ばれた男ネーベルスタンとかたや凄腕の術士であるナルセス。 全くそりが合わない二人があるシナリオで偶然行動を共にしたことがすべての始まり。 根本的に性格の合わない二人の仲をとりもったのが希代の術士シルマール先生。 敵も危険も満載な荒野を一人で渡りきって調子こきまくりのネーベルスタンは、折り返し地点の街で最初に出合ったのがナルセスでした。 初対面にもかかわらず、「俺凄いんだぜ!」とばかりに自分の実力自慢を垂れ零した所、「無謀が勇気の証だとでもだと思っているのかガキめ!」と、あんまりな毒舌で切り替えされ、簡単に頭に血が上ったネーベルスタンは激怒する。 初っ端の出会いから「表に出ろー!」と手のつけられない状態になった二人を、威圧とコブシで黙らしめたのがナルセスと一緒に旅をしてきたシルマール先生。 性格が破綻しているナルセスさえもシルマールは尊敬に値する人物。その先生に止められてれば素直に従うナルセス。もちろんネーベルスタンは気に入らないまま。でも先生には素直なナルセスはそのときばかりはぐっと我慢の子。 一方、ネーベルスタンもシルマールとは初対面にもかかわらず、この人には逆らってはいけないと何やら本能で察知したらしくその場はとりあえず納められた。 そして何がなんだかわけのわからん成り行きで、ネーベルスタンも加えた三人旅が始まっちゃいましたよ。 先生の手前、一時的に収束した二人だけど、事あるごとに突っかかってくるナルセスの毒舌に逐一反応する単細胞のネーベルスタン。三人の珍道中はさぞや騒がしかったに違いない。 ちなみにネーベルスタンもナルセスもこの時点で23歳、同世代。23歳といえば摂理の判る大人の筈なのだが。 大人気ない子供の喧嘩を恐怖の微笑みで見守りつつも、あんまり度がすぎると先生の鉄拳が下る。 先生は基本的にすっごい術士なんですけどね。コブシで運命をねじ伏せる体力自慢でもあるのです。 嫌がる二人を無理矢理三すくみ旅に強行したシルマール先生が居たからこそ芽生えるカップリング。口より先に術が炸裂する毒舌ナルセスも自分の実力に自信たっぷりの無謀バカなネーベルスタンも、もはや先生の笑顔に対抗のすべ無し。怖いね先生、ありがとう先生。 このサイトはそんなベルナル妄想を拡大していくところです。 |
どういう策を用いたか、腕相撲に誘うことに成功したネーベルスタン 唯一優位な立場に立てるのは体力勝負ぐらいなので 日ごろの鬱憤をここではらそうとショボく企む ナルセスも心では腕力で勝てるわけないと わかってるはずなのに意固地になっています 調子くれたネーベルスタンに怒りが収まらない様子 そのうち両手つかったり、体重のせて勝とうとするよ |
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↓ 「さすがですね〜」と、そこに現れたはシルマール先生 勝てない腹いせに術を暴発させようとするナルセスをさりげなく脇にどけつつ 「私も挑戦していいですか?」伺いを立てる 先生にはちょっとくらい手加減してやるか、といい気になってるネーベルスタンは二つ返事で承諾 ここに新たなる伝説が生まれる ↓ |
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骨の軋む音が聞こえた シルマール最強伝説 「ナルセス君ごときに勝って喜んでるくらいじゃ まだまだですね」 一瞬で勝負を決めたシルマールはさわやかだった 軽く腕をねじ切られそうになったネーベルスタンは恐怖を再認識し、 さりげなくけなされたナルセスは、ちょっぴり傷ついた 先生って術士、だよね? って突っ込みはいまさら誰も口にすることはない |
BLの表紙ってこんな感じだよねっていう挑戦。 ギャグなんですから!…。命がけだよ。 途中で気分が悪くなっても最後までやり遂げるのが大人の仕事なのでがんばりました! どっちかというとナルセスがキモイ |
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照れ隠しにオチなど どうみてもタイマンケンカなのに先生ってば目が腐ってるご様子(わざとだけどね) ケンカしてるのに横でほのぼのされたら気が抜けて、やめよっかーってなるのです。どうせ毎度の事ながらどうでもいい事でケンカしてるんだし |